ピアノ練習法

暗譜できたか、ピアノを弾かずに確認する方法

こんにちは、しもんです!

自分が本当に暗譜できてるか不安になることがありますよね。

今日はそんな人のために、すこしハイレベルな暗譜確認の方法を伝えます。

暗譜できたか、ピアノを弾かずに確認する方法

私が昔からよくやっている方法なのですが、

✔︎ 自分の頭の中で、楽譜を思い浮かべながら音を鳴らして体の動き(指番号なども)もイメージする

という練習があります。

これは一切ピアノを弾いていません。
どこでもできます。
(歩いてる時とかは危ないので気をつけてね)

私がこの方法を使っている理由としては、

体の動きまでイメージすることで気づいていなかった体の力みに気づける
という利点があったからです。

しかしこれは、自分が暗譜しているかどうかを確かめる方法としても使えます。

楽譜が思い浮かばなかったらその部分が暗譜が微妙な箇所だとわかるし、

音を思い浮かべたときに感情を込めすぎて体の動きが不自然になってしまったとしたら、
実際にピアノを練習するときにその部分を重点的に練習すれば良いのです。

自分の録音やYouTubeも使える

音をすべてイメージしても良いのですが、

自分の録音を聴きながら楽譜を思い浮かべて体の動きまでイメージすることもできます。

もし、それも難しければ楽譜を見ながら録音を聴きます。

 

そして、
YouTubeで他人の演奏を聴いても同じことができます。

特にYouTubeの場合は0.5倍速や0.75倍速に設定できるので、

テンポがゆっくりなバージョンで楽譜や体の使い方を思い浮かべることで、
脳の処理能力をパンクさせずに脳を鍛えることができます。

 

特にアマチュアの方は体の動きが優先してしまって頭を使っていないことが多いので、
ちゃんと頭を使うイメージトレーニングがオススメです!