こんにちは、しもんです!
ネピクラはネットで活動するクラシックのピアニストを集めてそれぞれの自宅から配信してオンラインフェスっぽくしよう!って感じの企画です。
しかし、企画を考えたのが1ヶ月半前で出演者が今のところ2人しかいません。笑
上記のブログ記事でも書いたのですが、出演したい人全員に参加してもらうって感じではなく、ガチのクラシックを届けたいんですよね。
そして、最初は仲の良い人たちで小さく始めたいって気持ちもある。(いきなり色んな人に出演を頼むと運営の僕がキャパオーバーになる)
・ネットで個人で活動をしている
・多少なりとも影響力がある(YouTubeの登録者が1,000人以上はいる)
最低限この条件を満たしていて、かつ、仲の良い人ってなるとめちゃくちゃ限られてきます。
配信プラットホームは、視聴者さんの混乱と面倒くささを避けるためYouTubeだけにします。登録者が1,000人以上いて収益化していることが条件です。
これはかなり厳しい条件なのですが、この条件にすることでYouTubeでの発信活動をしてくれるピアニストも増えてくれるのではないかと思ったのです。
でも、そうはなりませんでした。
(これは僕の人徳&影響力不足のせいでもある)
ネピクラの難しさ
企画を考えて発表したのが1ヶ月半前なのですが、
と思いました。
なぜなら、YouTubeで登録者1,000人を超えるために生放送をしたり動画を投稿したり…というピアニストが全然いなかったからです。
発信活動をしている人は以前と変わらない状況です。
これは私の人徳や影響力不足が原因でもあります。
しかしクラシックの演奏家の考え方として、やはりネットを使っていくことに抵抗がある人が多すぎるというのが根底にあると思いました。
ガチのクラシックのピアニストでYouTubeも本気でやっている人って、片手で数えるくらいしかいないのではないかと思う。
新しいアイディア
ここで私は新しいアイディアを思いつきました。
と。
ネピクラは「ネット・ピアノ・クラシック」ですが、
ピアノという枠をとっぱらって「ネット・クラシック・フェスティバル=ネクフェス」にしたらどうだろう。
そしたらクラシックをやっている色んな楽器の人が参加できるので、
市場規模が小さいクラシックという業界でもフェスとして成り立つのではないかと。
ラ・フォル・ジュルネのオンライン版みたいな。
※「ネクラフェス」にしちゃうと根暗感が出ちゃうので「ネクフェス(仮)」にしました。笑
ただ、このネーミングに関しては「next stage festival」というものがあって、それも「ネクフェス」と呼ばれているので、ネーミングは他で使われていないものを使いたいです。(考え中)
クラシックの祭典
もちろん最初から大きなことをやろうなんて思っていません。
まずは小さく始めてそれを継続していく。
参加者たちの実力も影響力も大きくなっていけば、段々と浸透するし参加してくれる人も増えるはずです。
ネット上で個人ができる一番大きなクラシックの祭典にしたい。