こんにちは、しもんです!
10万人超えのピアニストYouTuber、フォルテ君をご存知でしょうか?
▶️フォルテくんのTwitter
▶️フォルテくんのYouTube
この度、フォルテ君がコンサートのチケットを販売したところ、
「5時間で予約席数分が完売」という凄いことになりました。
『5時間で500枚もコンサートのチケットを売る』という圧倒的な集客力…!
YouTubeは最強すぎる。
ずっと継続してきた賜物ですね。
「クラシックのコンサートは売れない」という話はよく聞くけど、
クラシックの需要が無いのではなく、
営業の仕方や、今までどれくらい他人にGIVEできたかの問題。 https://t.co/5CrNNhlWT7— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) 2019年11月21日
『5時間で500枚もコンサートのチケットを売る』という圧倒的な集客力…!
YouTubeは最強すぎる。
ずっと継続してきた賜物ですね。
「クラシックのコンサートは売れない」という話はよく聞くけど、
クラシックの需要が無いのではなく、
営業の仕方や、今までどれくらい他人にGIVEできたかの問題。
フォルテ君の集客力・影響力がすごすぎる件!
フォルテ君は1年前からYouTubeをやり始めたので、私よりも遅いんですよね。
でも、発信の軸とその伝え方が視聴者の心を掴んでどんどん伸びています。
ちなみに、この記事を書いている私はYouTubeの登録者数が3,600人くらいです。
配信経歴としては、
2年半くらい前からSHOWROOMやツイキャスで「練習配信」や「練習解説」という形で動画配信を始めました。
YouTubeは6年くらい前に登録して演奏動画を投稿していましたが、
「記録」というレベルだったので登録者数を増やす努力などは一切していませんでした。
私が本格的にYouTubeを始めたのは半年前によみぃさんとコラボしたあたりからです。
(この時はチャンネル登録者数は300人〜400人だった。)
フォルテ君の凄いところ4選
私はフォルテ君とは真逆な存在と言われています。笑
実際に、音楽的な価値観やタッチの仕方、耳の使い方などさまざまな面で違います。
ただ、フォルテ君の『人を惹きつけるカリスマ性』は本当に凄い。
箇条書きで私がフォルテ君から学んでいることや凄いと思う点を書きます。
・圧倒的に個性的なキャラ
・溢れ出る”良い人”感
・YouTubeの視聴者やTwitterのフォロワーを巻き込んだ企画
・アパレルなど、グッズ販売で事業を展開するアイディアと行動力
もちろん、まだまだあるとは思いますが私が凄いなぁと思うのはこの4つです。
特に凄いと思うのは視聴者を巻き込んだ企画ですね。
#フォルテ音楽チャレンジというハッシュタグを使って視聴者やフォロワーさんが演奏動画を投稿する企画など、
視聴者参加型の発信をしています。
さらに、事業展開する勇気が凄い。
確かに、人気YouTuberは自身のグッズやLINEスタンプなどを販売するのはもはや当たり前になってきていますが、
需要に対してちゃんと供給していく行動力が素晴らしいですよね!
圧倒的に他人にGiveしてきたから信頼を得た
そもそもYouTubeって最初は一銭にもならないので徹底的にGiveする精神がないとうまくいきません。
自分の好きなことだけをやっていても視聴者目線がないとうまくいかない。
他人の問題を解決したり、元気や癒しを与えたり…だれかに何かを与える手段はたくさんありますが、
「自分がやりたいこと」と「視聴者が求めてるもの」がどこかで重なっていないと継続するのは難しいと思います。
フォルテ君は、視聴者が欲しているものを的確に(それでも試行錯誤しながら)提供し続けているため、
圧倒的に支持されて信頼を得ています。
その信頼があるため、今回チケットが即完売になったんですよね。
情報発信で大事な考え方
もし、
「視聴者が求めているものは何か」と聞かれてもわからない場合は、
「過去の自分が求めていたものは何か」と考えると答えが見えてくると思います。
私は小さな頃からプロのピアニストがどんな練習をしているのか覗いてみたかったから練習配信を始めました。
そしたら、やはり一般の方やピアニストの人たちに需要があった。
何を発信して良いかわからなかったら、「過去の自分」に語りかけましょう!
まとめ:YouTube最強
何回この言葉を言っているか分かりませんが(笑)、
今はYouTubeが最強です。
SHOWROOMや17ライブは生放送のみなので、
動画が世の中に残せないので資産になりません。
YouTubeは資産として残せます。
(ツイキャスなど動画を残せるサービスは他にもありますが、YouTubeと比べるとシステムが全く良くないので資産になりません。)
とにかくYouTubeをやってないけど、
自分をちゃんと売り込んでいきたいピアニストはYouTubeを始めましょう。
そうなんです!
実際にYouTubeやってるとわかるけど、
まだまだYouTubeに参入してくる人自体が少ないので、『発信の仕方』が重要というより、『YouTubeで情報発信してるか、してないか』っていうフェーズなんですよね、まだまだ。
だから、YouTubeを始めて継続するだけで強い。
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) 2019年11月21日
実際2020年になると動画時代がさらに加速するのは目に見えているので
(5Gの弊害などは置いといて)、
参入するなら早い方が良いです。