意見

『100日後に死ぬワニ』のビジネスセンスが素晴らしい

こんにちは、しもんです!

日本中を席巻した「100日後に死ぬワニ」ですが、
終わったあとすぐにお金を稼ぐ方向に行ったことに対して批判の意見が殺到していますよね。

私の意見としては、

しもん
しもん
確かに、死を扱った作品のあとにすぐお金の話になるのを嫌う人がいるのはわかる。

けど、シンプルにビジネスとして素晴らしい。

と思いました。

『100日後に死ぬワニ』のビジネスセンスが素晴らしい


まず、きくちゆうき先生の作品を真似していろいろな『100日後に○○する○○』が世に出回りました。

それがなかなか面白いんですよね。

最後の方はきくちゆうき先生の偽アカウントが横行して残念に思いましたが、
『100日後に○○する○○』のタイトルだけ参考にした別の作品が沢山出たのはすごいことですよね。

一大ムーブメントを築き上げた100日間だったと思います。

きくちゆうき先生は最初は10万人以下だったフォロワーも200万人以上になり、

・LINEスタンプ
・アパレルとのコラボ
・LOFTとのコラボ
・いきものがかりとのコラボ

など、ビジネスに結びつけたのは本当にすごいと思いました。

人はボランティアでは生きていけません。

何かをやるとしたら収益化の導線を意識しておくことで、
一見ボランティアに見えても最終的にお金を稼ぐことができます。

日本人の「お金を稼ぐ人」を嫌う精神がダサい

「お金を稼いでいる人を嫌う人」って逆に拝金主義なんですよね。

お金に興味がなかったら、他人がどういうビジネスをしようと気にしないので。

経営者の迫さんが仰ってたのですが、

この視点はとても面白いと思いました!

確かに、無料のあとに有料を出したら世間から叩かれるのに、
有料で世の中に出たあとに無料をやると叩かれないんですよね。

私も、ピアニストとして普通に仕事をして有料をやってからブログやYouTubeという無料をやっているのであまり叩かれません。

(※音楽業界の人からはいろいろ言われましたが。笑)

まとめ:お金を稼ぐことは悪じゃない

悪じゃないどころか素晴らしいことです。

それがないと経済が回らなくて世界が終わるわけですから。

世の中には、やっていることが間違っているビジネスのパターンもあります。

ビジネスの内容がよくなくても、ビジネスをすること自体は世界の経済を回すことになるので素晴らしいことだと私は考えています。