こんにちは、しもんです!
昨日はロードバイクを見るために5箇所くらい専門店を巡りました。
しかし、琴似にあるサイクルファクトリーというお店に行った時にものすごい塩対応をされたんです。
お店が持つべきプライド
私がロードバイクに求める条件は、
・アルミフレームでも良いけど、フォークはカーボン
・油圧ディスクブレーキ
・105かアルテグラ
・スルーアクスル
あとは見た目です!!(見た目大事!)
ちなみに一番最初に琴似のサイクルファクトリーに行ったときは、クロスバイクやロードバイクについている説明を読んだだけではさっぱりわかりませんでした。
そのため、自分で10時間ほど勉強をして知識をつけてからもう一度行ったんです。
そしたら、GIANTのTCR ADVANCED 2 DISC SE (NEW 2021)というロードバイクが良いなと思いました。
しかし、買う前に他にも気になったことがあったので店員さんに聞いてみたんです。
と質問したら、サイクルファクトリーの女性店員はなんて言ったと思いますか?
返答として考えられるのは、「うちはやってないんですよねー」とかだと思うんです。
でも、その店員さんは、
「うちはやらないです!!」
と、怒った感じというか、かなり強めで私を見下したような口調でした。
この業界について知らない人に対しての口調ではなかった。
「やらないです」って言葉選び、キツくないですか?
失礼なことを言ったのかと思って、その次に行った『サイクル小野サッポロ』という円山にある自転車屋さんでも恐る恐る同じことを聞いてみたら、
「うちは◯◯(メーカー名)とは契約しているので,ネットで取り寄せて組み立てもしますが、他のメーカーは基本やってないですね〜」
という柔らかい回答。
琴似のサイクルファクトリーの「やらないです!」という答え方は本当に失礼だと思いました。
昨日行った琴似の自転車屋さんの店員の塩対応についてちょっとググってみたら、他にも同じく不快に思って「2度と行きません」って言ってる人がたくさんいた😇
お客さんは神様でもなんでもないけど、見下す対応をしたらそりゃお客さんは離れていきますよね。
— しもん🧣小麦をできるだけ食べない生活開始 (@sanoshimon) June 18, 2021
他にもサイクルファクトリーの塩対応に不快に思っている人はたくさんいたようです。
変なプライドは捨てて接客した方が売り上げにもつながると思う。
ファンの作り方
私も数年前まで勘違いしていたことなのですが、
今の時代はもう「顧客」がいれば良いわけではなくなってきてるんです。
どこのお店に行っても機能や技術や知識などが似たり寄ったりである現代においては、大事なのはそのお店にいるスタッフの人柄だったりするんです。
大事なのは、顧客というよりはファンをどれだけ作れるかなんですよね。
顧客=サービスや商品が好きで買ってくれる人
ファン=サービス提供者、商品提供者が好きで買ってくれる人
今の時代は、ファンを作らないと生き残れない時代。
でも、琴似のサイクルファクトリーという自転車屋さんはお高いプライドを持ってしまって、自分たちの商品や技術だけでやっていけると盲信しているんです。
実際にネットの評価をみたら明らかに店員の対応で人が去っていっている。
これって勿体無いですよね。
私はピアニストですが、ピアノでも同じです。
ピアノが上手いだけではコンサート会場に足を運んでもらうことはできません。
その人が自分の演奏や人柄をどうやって売り込んでいくかがとても大切なのです。
ファンを獲得するための行動をしなくても良いのは、もう既に多くのファンがついていたり、マネジメント会社など他の人の力を借りてテレビ出演とかしている人だけです。
ファンを作るためには行動しないといけない。
人柄を磨いてそれを見せないといけない。
お高く留まっている場合ではないのです。
私は琴似のサイクルファクトリーには二度と行きません。