こんにちは、しもんです!
コロナによってコンサートやライブ、スポーツの試合なども無観客になっていますよね。
今は「無観客」という目に見える事実をそのままネーミングにしているわけですが、
ネットを使って放送することによって実際に起こっている真実って「無限観客」だと思いませんか?
もういっそのこと、
「無観客公演」ではなく「観客無限公演」とかにネーミングを変更して凄さを出していきたい。笑 https://t.co/YVN1kdPG86— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) June 24, 2020
もういっそのこと、
「無観客公演」ではなく「観客無限公演」とかにネーミングを変更して凄さを出していきたい。笑
今日は、「無観客」よりも「無限観客」とか「観客∞」とかの方がかっこいいよくない?
…という話をします!
【無観客ライブ】から【無限観客ライブ】へ
無観客試合、無観客公演…
ちょっと寂しい感じがしますよね。
ネーミングを変えたらほんのちょっぴり気分も良くなる気がしませんか?😃
ネガティブからポジティブへ言い換える
人に何かを伝える時、もしくは、自分で物事を考える時など、
「〜しちゃだめ!」
「〜しないように気を付けよう」
という言い方をしがちですよね。
確かにその方が抑止力はあります。
しかし、ポジティブな言い方にした方が束縛されずに自由なアイディアの中でルールを守れるようになります。
具体的な例としては、
①泥遊びをしてすぐ家に入ってきた子供
泥だらけで家に上がってきた子供に対して「汚いから入ったらだめ!」と怒ってしまうと、子供は「泥遊びはだめ」という思考になって、自由に行動するアイディアを奪われてしまいます。
「泥遊びは良いけど、家に入る前に泥を落として入るんだよ」と具体的に伝えましょう。そうすることで自由にアイディアを実践しながら論理的に物事を考えられる子供が育ちます。
②ピアノ演奏における注意の仕方
ピアノの先生が生徒にアドバイスをするときや自分で注意を書き込む時には特に気をつけたいことですが、
テンポが走っていて弾けていない時などに
「急ぐな!」「走るな!」
などと伝えたり、その注意を楽譜に書き込んでしまうと自由に音楽を表現する精神が削がれてしまいます。
「落ち着いて」とか「テンポを感じながら」というように、肯定する言い方で具体的にアドバイスを伝えたり書いたりすると、
自由な発想で音楽を表現できるピアニストが育ちます。
ほんのちょっと意識して言葉を言い換える。その積み重ねが人生を変えると私は信じています。
事実をちゃんと認識した上でポジティブに考える
「ポジティブ」がいきすぎると、事実をねじ曲げて楽天的に考えてしまうケースもあります。
極端な例ですが、
自分の家が火事になっているのにその事実を無視してゲームしてたら死にますよね。笑
事実は事実としてちゃんと受け止めなければなりません。
事実と向き合って考えることで人間は成長します。
無観客も事実。しかし無限観客もまた事実。
ということで、もし私がこれから先「無観客コンサート」を企画することがあったら「無限観客コンサート」とネーミングして宣伝します!
無観客も事実、そして無限観客も事実。
しかし、どちらがより真実に近いかと言われたら、
確実に「無限観客」ですよね😊