練習中になんとなくダラけてしまう、集中力が保てない…緊張感が欲しい
そんな悩みのある方は必見です。1分弱で読めます。
ピアノの練習中に強制的に緊張感を高める方法
これはいくつかありますが、
録画したり録音したりすると本番と同じような緊張感を得られるので集中しますよね。
あとは、こういう方法もあります。
「顔」を置く
人間の脳は、
紙に人の顔を描いて壁に貼っておくだけでもそれを人だと認識します。
まるで人に見られているような感覚になることが科学的に証明されているのですが、
これをピアノの練習に応用すると、「顔」を置いておくだけで緊張感や集中力を得られます。笑
姿見を置いておくのも良し! pic.twitter.com/qR3FosG4fh
— 佐野 主聞 , (@Shimon_Sano) 2019年7月8日
姿見をおいて自分の体全体を写したり、
「顔」がそこにあるだけで人は見られていると認識するするので、ぬいぐるみを置いておくのも効果があります!
呼吸法
呼吸は、吸う吐くの割合で言うと、
吸う方を長くした場合は交感神経が活性化して緊張度が増し、
吐く方を長くした場合は副交感神経が活性化して落ち着きます。
これを利用して、早めの呼吸で、吸う方を長くして吐くのを短くすることで強制的に緊張感を高めることができます。
落ち着きたい場合は
本番では自然と緊張するので
吐く方を長くしてから短く吸う
ことをしてみてください。
呼吸の順番は吐くのが先です。
これはとても重要なことなので覚えておいてください。
「緊張している時は深呼吸しよう!」って昔いろんな人に言われませんでしたか?
その時、大抵の場合、吸ってから吐いてたと思います。
逆です。
吐いてから吸うのが正しい順番です。
なぜなら、人間は緊張した時に息を吸ってしまうと吐くことが難しくなるからです。
まずは息を長く吐き出す。
そうすると自然に吸うことができます。
まとめ
✔︎録音・録画をする
✔︎顔をおく(紙に書かれた顔を壁に貼るのもOK)
✔︎呼吸法でスイッチを入れる
ぜひ練習で試してみてください。
個人的には普通に録音するだけでもかなり効果が高いと思っています。
録音したら復習できるし。