こんにちは、しもんです!
私は以前、
ピアノの練習に集中するための方法や練習中に緊張感を高める方法を記事にしました。
今日は集中するために実際に私がやっていることを紹介します。
物事に集中するために私がやっていること
物事に集中するときには、
✔︎シングルタスクでやる(それ以外のことをやらない)
✔︎スマホなど、気の散るものをそばにおかない(手に取るのに20秒以上時間がかかる場所や自分の目からは見えないところに置く)
✔︎集中力が切れてきたら運動や瞑想を挟む
✔︎耳栓で遮音(AirPodsProを使っているけど、100均の耳栓でも効果あり)
そして、
目標を細かく設定して一つ一つ成功体験を積み重ねると、
自己肯定感が出てきてどんどん集中力が深くなっていきます。
(個人的には集中力が「高く」なっていくと言うより、「深く」なっていく感覚になります。)
シングルタスクでやる
一般的に女性はマルチタスク、男性はシングルタスクと言われますが、
マルチタスクはとくに意識せずにできることをたくさんやっているだけです。
(家事をしながらYouTubeで音声をきく、など)
ピアノの練習などのクリエイティブなことをやるならシングルタスクは必須です。
世の中にはホリエモンさんやひろゆきさんなど、マルチタスクですごいことをたくさんやっているように見える人がたくさんいますが、
彼らはシングルタスクを高速で回してやっているんです。(本人がそうおっしゃってます)
一つのことにガッと集中していって、それが終わるか飽きたら次のことに集中する。
これをものすごく早くやっているからマルチタスクに見えるだけなのです。
集中して成果を出したいならその時間は短くても1つのことだけやりましょう!
人生の時間は限りあるものです。有効に使いたいですよね。
スマホをそばに置かない
これは今まで何万回と言ってきましたが、まだまだやっちゃう人いますよね。
もちろん私もやっちゃいます。笑
ピアノの譜面台にスマホをおいたら人間は自然と気にしてしまうので集中力の高さ・深さは失われます。
20秒ルールというものがあって、
✔︎自分がやりたいことは20秒以内に始められる状態にしておく
✔︎自分がやりたくないことやっちゃいけないことは始めるのに20秒以上時間がかかる状態にしておく
というのがコツです。
スマホは目に入るだけで、
と気を取られて集中力が欠けてしまうのです。
そして実際にSNSを見てしまったが最後、あなたの集中力は確実に低下していき次にピアノの練習を始めるときにはまた集中力を築き上げていかないといけません。
その時間が勿体ないので、スマホを見ながら練習するというマルチタスクはやめてシングルタスクでやりましょう。
『集中するための環境を作る』という点においていうなら、
テスト勉強のためにまず部屋を片付けるというのは理に適ってるんですよね。
部屋がスッキリしていた方が頭が整理されて勉強しやすい環境になります。
運動&瞑想
運動と瞑想の科学的な効果はもう言うまでもないですよね。
集中力を保たせるためには5分以内の短い運動はものすごく効果がありますし、
瞑想も集中する状態を作るには最適です。
私が、
と思ったときにやる運動をご紹介します。
・プランク
・スクワット
・バーピージャンプ
です。
◆プランク
◆スクワット
◆バーピージャンプ
もちろんこれらを全部やるわけではなく、
ピアノ練習
↓
プランク1分
↓
ピアノ練習
↓
スクワット30回
↓
ピアノ練習
↓
バーピージャンプ10回
みたいな感じでやっています。
ちなみに、私がピアノを練習するときは座りっぱなしでやることは絶対にありません。
座りっぱなしだとどうして『体の柔らかさ』を忘れてしまいます。
そして、手を動かすことだけが練習ではなく音楽を想像する(頭の中で音楽を鳴らしたり、体の使い方を考えたりする)ときに立ち上がってイメージしたり動きながらの方が個人的には楽しいからです。
耳栓で遮音
これは瞑想と似ていますが、
耳栓(私の場合はAirPods Pro)を使うことで空間と時間を自分のものだけにできます。
周りに人がいて集中しづらいときには特にオススメです。
遮音はピアノの練習でも実は効果を発揮します。
ほんのちょっとの時間耳栓をしてピアノを練習すると、
音が聞こえづらくなる代わりに、
✔︎体の使い方に意識を使える
✔︎あまりにも耳の神経が昂っているときに落ち着かせる効果もある
私は本番1ヶ月前くらいから神経が過敏になるので耳栓やAirPods Proのお世話になっています。
まとめ
私が集中するためにやっていることは、
・シングルタスク
・スマホを近くに置かない(目に見えない場所に置く)
・運動&瞑想
・耳栓
でした。
そして、最初に言ったように
✔︎目標を細かく設定して、一つ一つ成功体験を積み重ねる
これが本当に大切です。
目標を細分化せずにあまりにも大きな目標を設定してしまうと挫折します。
どんなに小さなことでも良いのです。
1ミリでも自分が成長したと思うならその事実を受け入れましょう!