高校の頃から書き続けている日記も41冊目に突入。
17年間も日記を書いてる人ってなかなかいない気がする。 pic.twitter.com/k4IRj2apXv
— 佐野 主聞 , (@Shimon_Sano) 2019年6月13日
私は高校時代から日記を書き続けています。今41冊目です。
キッカケは、『日記を勧めてた高校の古典の先生が可愛くて読書の趣味も合ったから』なのですが、
そんな単純な理由で17年間も書き続けているって、自分はつくづく単純だなぁと思う。
日記のメリット
これは計り知れないほどあります。
一番大きいのは、
心と頭の整理がつくこと
です。
これが本当に良い。
日記は何を書いても良くて、
・その日あった出来事
・メモ帳的に使う
・スケジュールを書き込む
・辛い気持ちを全部書く
とにかく思考や感情を全て文字に起こしていきます。
この習慣が今の私を創っていると思う。
日記を書いて気づいた面白いこと
日記を書いている人なら経験があると思うのですが、
時間的にも精神的にも大変な時こそ時間をつくって日記をたくさん書くんですよね。
逆に、思考を放棄しても生活できるような暇人の時は何も書いてない。
日記を書いているかいないかでその時期の充実度がわかります。
読み直すことはほぼない
昔の演奏や、昔の文章って顔から火が出るくらい恥ずかしいですよね。
高校の頃は好きな人に向けたポエムとか書いてました。
日記を書くのは、
あとから過去を振り返るため、ではなく
「現在の自分」というものを書き記すことで過去のことにして、今の自分を生きるため
だと思っています。
17年前はYouTubeやブログなんてなかったので、
「自分というものを未来に残すため」に書いていたのですが、
今は完全にネットに時代になって誰でも自分を残せるようになったのでそれに伴って日記を書く理由も変わってきた感じです。
その他のノート
私は日記の他にも、
・学びノート(本や論文、Daigoさんのニコニコなどを見て学んだことを書くノート)
・ピアノート(ピアノの練習で思ったことを書き込むノート)
・ぷよぷよノート(ぷよぷよで学んだことを書くノート)
・投資ノート
・プログラミングノート
などを作っていますが、
以前は全て日記の中に書いていました。
日記は基本的に読み直さないですが、
学んだことやピアノに関することは読み直したいことが多かったのでノートを分けました。
日記のすゝめ
毎日続けるのは本当に大変ですが、
自分の心が辛い時に心情を書きなぐるスペースとして日記を使ってみてください。
心と頭が整理されてスッキリします。
また、出来事を思い出すことも脳にとっては大切です。
ボケ予防にも繋がります。
そして、何よりも
問題解決のための思考をする
ために日記を使えると人生が変わっていきます。
今の時代であれば、思考したことをSNSなどでどんどんアウトプットしていけるのでさらに良いですよね。
とにかく、
生活が辛い人や、人間関係で悩んでいる人などはぜひとも日記を書いてみてください。
その行為で自分を救うことになる可能性が大いにあります。