音楽

セカンド・オピニオンとしてのレッスンをするピアノの先生を募集します!

オンラインでも素晴らしい活動をされている崔理英(さい りえ)さんというピアニストの方がいらっしゃるのですが、

彼女がこういうツイートをしていました。

信頼できる指導者どうしで了解しあって、生徒さんはいつでも自由にレッスン受けられるような仕組みを作ったらどうだろう?とふと思った。

・ちがう視点でアドバイスがほしい。
・この曲なら、ぜひ◯◯先生のレッスン受けたい!

こんなとき先生生徒お互いに気を遣わずに自由にレッスンに行ける感じ。

 

「知らない先生のレッスンを…」となると了解を得たり、
はたまた内緒で受けて、
その後のコミュニケーションが不足してせっかくの内容も消化しきれなかったり。

信頼できる人ならその辺りのモゾモゾしたこともなく安心だし、
上の先生とか下見とかじゃなくて、得意分野をどんどん分け合えばよいのでは。

ただそのネットワーク自体が派閥化したり成長が止まったりする危険性はある。

「きっと成長し続けられる」というのも信頼のひとつかもしれない。

長年の師弟関係で築かれる信頼や理解、成長もあるので

・ある年齢までは良い先生にメインでつき信頼しつつ、ほかの先生のアドバイスも受けられるといい(主治医とセカンドオピニオン的な)

・いろんなレッスン受け放題のつまみ食いばかりで無益…とならないために、生徒側にも分別と賢さが必要

この素晴らしいアイディアを実現させたい!

崔さんの案は本当に面白いと思いました。

今のピアノ業界の現状としては、
それぞれの先生が「セカンド・オピニオンとしてのレッスンをやってます!」自分で発信しているだけの状態です。

それらの先生情報をまとめて、
そのサイトで紹介されている先生であれば生徒さんは自由に行き来できる、というシステムにすれば良いのではないだろうかと思いました。

崔さんのツイートを見た当初は、

しもん
しもん
今私はプログラミングを勉強しているし、
先生の登録やレッスンの募集・応募ができるアプリを作ろう!

と思っていましたが、
頑張っても1年はかかるためとりあえず試験的にこのブログで募集してみます。

もし先生の登録が多くなれば、
セカンドオピニオンを受け付けている先生だけをまとめた専用のウェブサイトを作ります。

私のこのブログは先月1ヶ月間で25,000PVあり、
毎日更新しているためこれからも伸びていくと思います。

そのため、登録していただければ先生方の情報を見てもらえる可能性は高いです。

何かあったら方向修正していけば良いので、とりあえず始めてみます!

セカンドオピニオンのレッスンをしてくださる先生や音楽教室を募集!

セカンドオピニオンのレッスンに賛同してくださる先生方を募集します。

応募条件といたしましては、

・生徒さんと音楽のことを第一に考えられる先生
(自分の立場や権力など、「音楽」にとっては無意味でくだらないことは気にしない先生)

・内緒でレッスンを受けに来た生徒さんの情報は絶対に他言しない

この2点です。
必要があれば増やします。
(もしくは、「この条件も必要だよ!」というのがあれば教えてください!)

私のキャパの問題もあり、今回はピアノの先生限定にさせてください。
もし、セカンドオピニオンの先生をまとめたページの需要が高くなって
専門のサイトとして開設することがあったら
他の楽器のセカンドオピニオンの先生も募集しようとは思っておりますが、

おそらくその前に誰かがやってくれる気がしております。

登録するメリット

登録すれば、ある程度その先生の『透明性』と、『生徒のことを本気で考えている気持ち』が表明されることになると思います。

もちろん、登録しないからといってその先生が生徒のことを考えていない先生…ということにはならないので、そこは誤解のないようにお願いいたします。

 

また、登録してくださる先生がたくさんいると、

全国の先生たちにとっても他の先生にレッスンを頼みやすくなるし、

今現在、レッスンで悩んでいる生徒さんにとっては希望の光になる可能性があります。

登録する情報

・名前(個人名、教室の名前どちらも可)

・都道府県

・ウェブサイトやブログ(問い合わせフォームがあるサイト)のURL

・先生から一言コメント(140字以内)

とりあえずこの4つでいかがでしょうか?
※ご意見をいただき、先生からのコメント欄を増設します。
アピールポイントなどがあれば、お寄せください。

こちらも、もっと必要な登録情報があれば追加していきますが、
基本的にはセカンドオピニオンのレッスンを受け付けている先生の名前一覧を都道府県別にまとめる、という形にします。
こちらのコンタクトフォームか、
SNSのDMでもご登録を受け付けております!

よろしくお願い致します。

少しでもクラシック音楽界の風通しが良くなればいいな、と心から思っています。






     

    崔さんの記事も素晴らしいのでぜひこちらも読んでいただけると幸いです。