日記

【ひとりごと】とあるピアノYouTuberが炎上した時の話

こんにちは、しもんです!

基本的には『他人は批判せずに、嫌だったら離れる』が人間関係において鉄則だと思いますが、

・自分の尊厳が傷ついた
・社会全体としてよくない
・教育上の理由などでどうしても注意しないといけない

などの場合は、自分の意見を伝える必要はもちろん出てきます。

しかし、その時に絶対にやってはいけないことがあります。

それは、

・伝えたいことと直接関係のない批判は絶対にしない

ということ。

 

相手に伝えたいことがあるのに、それとは直接関係のない過去のことまで全部掘り返して攻撃してしまう人っていませんか?

それをやってしまいたい気持ちはわかるんですが、やってしまったら議論にならないんですよね。

レベルの低い人間だとみなされて、相手にされなくなって終わりです。

怒りに身を任せて言いたいこと言っちゃいたくなるのを我慢して、大人の議論をしましょう😊

どうしても他人の考え方や行動を批判しないといけない時に、絶対にやってはいけないこと

以前、とあるピアノYouTuberがTwitter上でクラシック界の人たちからバッシングを受けたことがあります。

内容は、「プロのピアニストが変装してレッスンを受けてみたドッキリ」みたいな感じでした。

「内容が教育上よくない」って理由で、Twitter上で拡散されてものすごいバッシングを受けていました。

私は静観していました。

なぜなら、私はクラシックのピアニストでYouTuberでもあるので、

・クラシック界の人たちの言い分もわかる

・ピアノYouTuberがやったことに関しても理解できる

どちらの立場の考えや行動も理解できるからです。

 

Twitter上では怒りの言葉が飛び交っていたのですが、その中で気になった言葉がありました。

 

「ピアノも全然ダメ。ショパンの革命なんて全く楽譜を読めてない!」

 

それを読んだ私は、

しもん
しもん
今それ関係ないじゃん

と思ってめっちゃ冷めました。

・教えてもらう先生に対してドッキリを仕掛けるなんて、教育上よくない。先生に失礼。

って意見で怒ってたのに、「ピアノが下手」はマジで関係ないですよね。

 

議題とは直接関係のないところで怒ってるって、ただのヒステリックな情緒不安定な人です(そのツイートをしていたのはおじさんのピアノの先生でしたが)

 

関係のないことまで掘り起こして怒ってしまうのは、人間関係の築き方が歪んでいる証拠だなぁと思いました。

 

基本的に他人は変えられません。

 

他人は変えられないことを理解して初めて、人間関係の築き方をステップアップさせることができると思う😊