エッセイ

第1回「人生は、人との繋がりだ。」

人生は、どんなことも最終的には人との繋がりだ。



…そんな考えから、練習だけする日(家に篭っていられる日)だとしても

できるだけ外に出て人と会うようにしてる。

できれば普段会えないような人と。



今日行ったのは家の近くにあるカフェ。



ここは1時間500円で美味しい珈琲やお茶などが飲み放題。

そして、店内にはビリヤード、ダーツ、マッサージチェア、ワンダーコア(笑)、
などが置いてあり、使いたい放題。

当初はビリヤードの練習のために通い始めたのですが、最近そのお店の人たち(社長さんやバイトの方々)とお話ができるようになってきて、みんな凄い人たちであることがわかってきた。

バイトの方には、マジシャン、動画編集のプロ、書道家、デザイナー…と面白いことしてる人ばかり!

まだ全員とちゃんと話せてはいないのだけど、音楽とは全く違う世界の話を聞くのは刺激になる。

そして、違う世界であっても共感できることが沢山あって励みになる。




話は少し変わるが、
世の中には無数に組織や共同体があって、どれを選んで自分の居場所とするかはその人に任せられてる。


例えば、
きっと中高生は自分のクラスという組織が大部分を占めることになると思うけれど、
もしそこで居場所がないと感じたら他のコミュニティを探してみればいい。

自分と好きなことが同じ人たちとか、同じ習い事をやっている人とか、
今のネット社会なら探せばいくらでもいる。

相手の悪口を行ったり貶したりするグループからは離れた方がいい。
そういうのは遅かれ早かれ100%自分に返ってくる。
そして人が離れていく。



違うコミュニティを探すのが難しければ、
視点を変えて、もっと大きなコミュニティからクラスという組織を見つめてみるのもいい。

その学校全体から見るなり、社会全体から見るなり。
自然界全体から見るのもいい。


そうすると自分には全てだと思っていたものが急に小さくなって、

実は自分は自由に動いて良いってことに気付くかもしれない。

何かに縛られてる気がしてたけど、縛ってたのは自分自身でただ人の目を気にしてただけ…ってこともある。



とにかく、

自分が辛い場所に居続けるって大変。

自分がその組織の中で犠牲を払ってまで何かやり遂げたいことがあるならまだしも。



最終的に、

「この人と一緒にいるとワクワクするなぁ。」

とお互いが感じられるような人たちと繋がっていくことが人生を豊かにする道の一つだと思う。


こちらが繋がりたいと思っていても向こうがそう思わない場合もあるけど

その場合は固執しすぎないで大きな視点で物事捉えていく努力をしてる。

そして、
自分が常に成長する努力をすることを忘れない。

将来、自分の居場所がどこになるのか楽しみです。


「人生は、人との繋がりだ。」はシリーズ化します!

ではまた!