こんにちは、しもんです!
こちらの記事でも書いたのですが、
ネガティブな意見を伝える時に気をつけたいこととしては、
ネガティブな意見を伝えたい時は、
✔︎ネガティブをポジティブな表現に変える
✔︎割合としては、ネガティブ1に対してポジティブ2以上必要であることが2013年ジョージア工科大学の研究でわかっていますが、
少なくとも、誤字・脱字や説明不足になってないか3回くらい確かめてから投稿するのが吉。
— 佐野 主聞 , (@Shimon_Sano) 2019年8月19日
ネガティブな意見を伝えたい時は、
✔︎ネガティブをポジティブな表現に変える
✔︎割合としては、ネガティブ1に対してポジティブ2以上必要
であることが2013年ジョージア工科大学の研究でわかっていますが、
少なくとも、誤字・脱字や説明不足になってないか3回くらい確かめてから投稿するのが吉。
心理学的にもう研究されているんですね。
上の「✔︎」で書かれたことを実行する前の段階で必要なことや考え方をシェアします。
ネガティブな意見を伝える時に必要なこと
昨日、だんごむしさんと急遽対談ライブをやったのですが(ご視聴&コメントありがとうございました!)
こんなコメントが届きました。
誤字脱字・説明不足には気をつけよう
私はこのコメントを読んで、コメントされた方が何を言いたいのかサッパリわかりませんでした。
「不快でした」というところ以外、意味がわからなかったんですね。
少し考えると(推測ですが)、
「だんごむしさんは、お面で視界が狭くなってコメントを読めないから不思議な動きをされていたのでしょうか。不快でした。」
ということを言いたかったのだと思いますが、
残念ながらいただいたコメントだと確実に説明不足だし脱字もあって何を伝えたいのかわかりづらい。
人に何かを伝えたいなら、相手に伝わる表現で書く
これは必須です。
特にネガティブな意見を伝えたい時は「これで相手に伝わるだろうか」ということを確認するために3回くらいは自分で読み返すことはとても重要だと思います。
そもそも論として…
私個人の意見としては、
そもそも人を変えようとするなんて烏滸がましいと思っています。
他人は変えられません。
今回の場合、
「こちらは無料で提供しているのだから、不快なら視聴しなければ良いよ」
と思うだけです。
こちらはコメントした方の好みに合わせる必要はありませんし、
コメントした方もコメントするだけ人生の時間が無駄になってしまいます。
「不快である」ということを伝えるために使った時間と労力を、もっと自分のしたいことに使った方が合理的です。
他人は他人です。あなたのものではありません。
家族でさえ、他人です。
その当たり前のことを忘れてしまうと人に干渉しようとしてしまいます。
それでは人間関係がうまくいくはずもありません。
【伝え方】言葉のクッションを置く方法
そもそも不快に思ったら視聴をやめるだけです。私ならコメントはしません。
しかし、今回のコメントの「不快でした。」の部分を人に伝わる方法で柔らかく書くとしたら私ならこう書きます。
私個人としては不快に感じました…。不思議な動きをしないでいただくことは可能でしょうか?
言葉を多くして文章を長くして、少しだけネガティブイメージを薄めることはできます。
しかし、この文章バカみたいですよね。笑
どんな書き方をしたところで
「ふーん。それで何が言いたいの?」ってなります。
結局そんな風に思われるんだったらコメントするだけ無駄です。
相手のためになるのか考える
今回のコメントの本質って、
「自分が相手にして欲しいこと、して欲しくないこと」を書いているだけです。
コメント主は「自分のため」に書いています。
これがネガティブな意見だとしても相手のために書いていればまだ話は別です。
しかし、それこそ伝え方が大切で
ネガティブなことをポジティブに変換する能力が必要になってきます。
「あなたのためを思って言っている」に隠された闇
相手のためを思って意見を言う時も、
人によっては「あなたのためを思って言ってるのよ!」とか言ってくる人いますよね。
この人たちって結局は自分が相手を支配したいから言っているだけです。
「相手のため」を装って、結局は「自分のこと」しか考えてません。
まとめ:相手を変えるのではなく、自分を変えよう
この動画オススメです!
このYouTubeチャンネルは本当に勉強になることが多いです。
こちらもオススメ。
不快に感じたのなら、不快に感じない環境に自分が移れば良いだけだし、
今回の場合は「視聴をすぐやめる」ということで解決できます。
もっと自分が心地よいと感じるところを探せば良いのです。
「好き」が行き過ぎて相手を自分の思い通りにしようとしていることに気づいたなら、
それはもう関係としておかしいので相手と離れる選択をすることでお互いのためになります。
今後
今度から変なコメントがきたらBAN(出入り禁止かミュート)します。
例えば、
全商品が無料のコンビニやスーパーがあったとして、
商品を持っていった人が「この商品は嫌です。」なんてお店に言えないですよね?
お店側としては
「じゃあもう二度と来るな」
と言って終わりです。
ネットのコメントもそれと同じです。
もし無料のものに文句を言いたいなら、自分のフィールド(自分のTwitterのタイムラインとか、ブログなど)で言ってください。
こちらのフィールドに入ってきて伝えてくるなら、
言葉選びに細心の注意を払うことが大前提です。
相手をコントロールすることは基本的に不可能。
これは本当に重要な考え方だと個人的には思っております。
ということで、
「不快でした」コメントに対しても、YouTube上ではスルーします。