意見

ピアノのコンクールを受ける時やコンサートを選ぶ時の『今と昔』

こんにちは、しもんです!

昨日の話と似たような話なのですが、

ピアノのレッスンを受ける時の『今と昔』こんにちは、しもんです! 最近、レッスンの依頼を受ける時にこういう文章をいただくことが増えました。 【嬉しい】 レッス...

レッスンだけではなく、

昔はコンクールを受けるときとか、講習会などを受けるとき、コンサートを聴きに行くときも子供が情報にアクセスすることが難しかったため、先生や親の言うことを聞くしかなかったんですよね。

先生が素晴らしい先生であれば言うことを聞いておいて間違いはないのですが、

・先生の立場的な理由で生徒にコンクール出場を勧める

みたいなパターンもよくありました。

先生が審査員をしていて、コンクールを受ける人数を集めるために別にコンクールを受けたいと思っていない生徒にコンクールを受けさせる…みたいな感じです。

やはり、『生徒さん本人が納得できるか』が一番大切なので、先生の立場を守るために生徒さんを利用するのはよくないですよね。

今は、コンクールでもコンサートでも、生徒さんが(子供だとしても)調べさえすれば正確な情報を手に入れることができるため、自らの意志でコンクールやコンサートを選ぶことが可能です。

本当に良い時代になったと思う。

 

そして少し話は変わりますが、
単なる演奏だけではなく国際コンクールの配信を聴けるようにもなっているので、全体的なレベルが上がるのは当然なんですよね😊

最近であれば、
リーズ国際、ショパン国際がmedici.TVChopin.instituteで観ることができます。

良いものを聴いたり観たりすることが人生の豊かさにも繋がるし、ピアノのレベルアップにも繋がります!

ピアノを学習している人はどんどんとそのサービスを利用していきましょう。

コンクールやコンサートに限らず、
人生の道を自分の意思で選択をしていくことで、自己効力感が上がって充実した人生を送ることができます!