意見

久しぶりに『分人主義』について語らせてくれ!【平野啓一郎さん】

こんにちは、しもんです!

皆さん、分人主義をご存知でしょうか?

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久しぶりに『分人主義』について語らせてくれ!

『分人主義』というのは簡単に言ってしまうと、
自分が属するそれぞれのコミュニティーで「自分」というものもそれぞれ違っていていいという考え。

前書きの言葉を借りるなら、

たった一つの「本当の自分」など存在しない。
裏返して言うならば、対人関係ごとに見せる複数の顔が、すべて「本当の自分」である。

他の人と接する時、
「その人と一緒にいる自分の分人」がいるだけであって、自分は一つではないのだ。

 

この考え方は多くの人の人間関係の悩みや自分の中でしっくりこない感覚を解決してくれたと思う。

でも、私は最近思うことがある。

『分人主義』は「一つの自分」を押し通す人にこそ知って欲しい考え方

みなさま、平野啓一郎さんが提唱した『分人主義』をご存知でしょうか?

この考え方によって『対人関係ごとに色んな自分がいて悩でいる人』は救われたと思うのですが、私は『1つの自分を色んな場所で無理に押し通そうとする人』にも知ってほしいと思ってます。

・学校にいる自分
・家にいる自分
・ネットの中の自分
・好きなことをする時の自分

全部違っていいのです。

もっと言うなら、学校の中でも対人関係ごとに自分は違っていいのです。

でも、中には一つの自分を押し通そうとする人もいますよね。

「1つの自分を押し通す」って、時と場合によってはまったく悪いことではない。

でも、あなたが入りたいコミュニティーで「1つの自分」を押し通してそれが相手から嫌がられたのであれば、
あなたができることはそこから撤退するか、自分が変化するか、だ。

「分人としての自分」を認める勇気が必要。

全ての対人関係で「一つの自分」を押し通したら、人は離れていきます。

「一つの自分」だけでうまくいくほど人間関係は簡単じゃない。

「親」としての自分や、「仕事をする人」としての自分を捨てる必要もある

例えば、

・「親」の立場としての自分
・「小学校の先生」の立場としての自分
・「会社の部長」としての自分
etc.

のまま、SNSで上から目線でコメントを送ってしまったらどうでしょうか?

嫌われるのは明らかですよね?

コメントされた側からすると「うるせーよ、おまえ誰だよ」としか思いません。笑
(言葉が汚くてごめんね)

でもこれって、
コメントする人は「自分がそのコミュニティーには合わない」ってことに気づいていないのです。

でも分人という考え方を知らないから「一つの自分(だと勘違いしているもの)」を押し通そうとする。

そりゃあトラブルになります。

あなたがそのコミュニティーに入りたいと思っているなら、あなたができることは

・相手に干渉して相手を変えること

ではありません!

 

あなたができることは、

・そのコミュニティーから撤退する

・そのコミュニティーに合わせて自分を変化させる

この2択です。

変化させるといっても「自分を無くせ」と言っているのではありません。

「妥協点を探して我慢するところは我慢してください」と言っているのです。

それが嫌ならそのコミュニティーに入る資格はありません。
嫌ならそこから撤退すれば良いだけの話。

「自分」を押し通しても良いのはそのコミュニティーを作った本人だけ

私は何年もかけて自分の好きなことを貫いてきました。
完全に誰もいない状態で【0から】自分でやってきたのです。

誰か他の人のコミュニティーでやったわけではありません。

継続していくうちに僕が好きなことに共感してくれたり感動してくれたりする人が集まってきてコミュニティーになってきたのです。

 

正直な気持ちを言うと、
僕のコミュニティーに入ってきて上から目線で批判的なコメントしてくる人なんて求めていないのです。

なんで信頼関係も何もないのに意見を言ってこられるんだろうね。
なんで干渉してくるんだろうね。

私にとっては「上から目線の否定コメント」は応援でもなんでもありません。

どうか撤退するか変化してください。

ただ、いろいろな人が僕のコミュニティーに入ってくることで僕自身すこしずつ変わっていっています。

「コミュニティーを運営する自分の分人」を私自身が認識しています。

だから意見を言う人が嫌いってわけではないのです。

逆に意見はたくさん言って欲しいと思っています。

ただ単純に「言葉選びを気をつけてね」ってことと、
「あなたは本当に批判的な意見を言える立場か(私とあなたはそういう関係か)」ってことを考えて欲しい。

もしコミュニティーの中で認められたいなら、そのコミュニティーのルールに従うしかありません。

これからも私は自分の好きなことを貫きます。