こんにちは!『ゾンビランドサガ』にどっぷりハマっているしもんです!
私はいつも、
と言っています。
自分の声のようにピアノが弾けたらまずはそれで良いのです。
作曲家や時代や曲によってどういう歌い方になるかに関しては、自分が自然にピアノを歌わせられるようになってからでも遅くない。
ピアノって派手なテクニックが評価されがちだけど、
ピアノ演奏において無駄なものを削ぎ落として残るのは「その人の声としての音」なので、ピアノの音をどれだけ自分の声のように表現できるかが一番大事だと個人的には思っている。
— 佐野 主聞 / Shimon (@Shimon_Sano) May 28, 2021
ピアノって派手なテクニックが評価されがちだけど、
ピアノ演奏において無駄なものを削ぎ落として残るのは「その人の声としての音」なので、ピアノの音をどれだけ自分の声のように表現できるかが一番大事だと個人的には思っている。
「まずは歌え!」と言いたいのですが、自分で歌うのはもちろんこと、他人が歌うのに合わせるのもものすごく勉強になるのでオススメです。
特に歌曲。
ドイツ歌曲、フランス歌曲、イタリア歌曲…国の数だけ歌曲がありますが、
もしあなたがドイツ音楽をやりたいのであればドイツ歌曲を聴いてみてください。
例えば、ブラームスをやりたいのであればブラームスの歌曲を聴いてみる。
歌曲をやると良い点としては、
・その言語の響きやアクセントや抑揚がわかる
・歌と合わせることでリアルな呼吸と共に音楽がどう進行していくかわかる
・歌詞に対してどうピアノパートが書かれているかがわかる(歌詞の内容と一致した音楽になっているため)
大まかに分けるとこの3点があり、これはピアノ演奏に直結するほど大切な要素です。
ピアノを弾いていて「上手くなりたい!」と思っている皆さん、歌を聴いていますか?
うまく歌いたいのであれば、素晴らしいプロの歌をたくさん聴くのがいいと思います。
例えば、歌の美しさを堪能できるこちらはいかがでしょうか?
歌の美しさを自分の中に入れていくことによって、ピアノ表現の幅が絶対に広がります!!