こんにちは、しもんです!
最近自分を鼓舞するために見ている動画があるので紹介します!
「やり抜くことが才能」
「勝つことが全てではない」
「肌感覚で得たものが大切。知識だけではなく経験すること」
「怖さや不安を持った中でどんどん違うステージに飛び込んでいってほしい」
刺激を受けるイチローさんの言葉
やり抜くことが才能
「一つのことをやる」と決めて実際に行動に移した時に人間に出てくる思考は大きく分けると2つあります。
一つは、少しだけやって「自分には才能がある。or ない。」と決めつける思考。
もう一つは、できてもできなくても「学んで成長していくこと自体が楽しい」という思考。
私が最近読んでいるこの本では、
一つ目は実態理論者、二つ目は習得理論者という言い方をされています。
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自分が成長していく過程をゲームのように楽しめるという思考は、どういう風に育ってきたかにも関わってきますが、後発的にそういう思考になることもできます。
やり抜く才能を手に入れるには、習得理論者のような思考になる必要がある。
学びや成長自体が楽しいという感覚になればもうあなたは最強です。
勝つことが全てではない
これは本当にその通りで、
アレクサンダーテクニークの世界では「エンド・ゲイニング(end gaining)」と言われています。結果だけを求めてしまうと本質から離れていくんですよね。
これも上記の「やり抜く才能」ともかぶるのですが、自分が学んでいく過程自体を楽しめる人が強い。
肌感覚で得たものが大切
やはり、
・経験した人間の言葉
・経験していない人間の言葉
では、説得力がまったく違います!
私がコンクールやレッスンについて語れるのはそれらを実際に経験しているからです。
ちゃんと経験して、それを肌感覚として知っている人にしか辿り着けない境地があります。
なので、知識を手に入れたら実践しましょう!
怖さや不安を持った中でどんどん違うステージに飛び込む
これは私にとって本当に刺激を受けた言葉でした。
できるかできないかわからないとしても、とにかく準備はしながらその中に飛び込んでいくことが大切なんですよね。
怖いなぁと思いつつも、それに対して準備をして飛び込んでいく。
これは自分の人生の選択を迫られた時に背中を押してくれる一言になりそうです。
尊敬している人の言葉は心に入る
同じ言葉を発しているとしても(その言葉が正しいとしても)、
・尊敬している人
・嫌いな人
だったら、受け取る側の感覚はまったく違いますよね。
これは仕方のないことです。
完全にバイアス(偏り)にかかってしまっている自分を認識する必要もあるのですが、それ以上に「自分が尊敬している人の言葉はすんなり入ってくる」、という事実のほうが大事な気がします。
私はこの言葉を言ったのがイチローだからしっくりきているのであって、もしかしたら僕が大っ嫌いな人が言ったら「うっせぇわ」と思うだけだったかもしれません。笑
そのくらい、「誰が言うか」は大切だと言うことと、「尊敬される人物になること」も大切だということです。
尊敬されるかどうかは自分でコントロールできることではなく、相手の問題なので気にする必要はないですが、自分の中でもっと成長していけると思うのであればどんどん成長していった方が他人から尊敬される確率も上がりますよね。
人として成長していく気持ちは死ぬまで持ち続けたいものです😊