コンサート

私が好きじゃないクラシックのコンサート

こんにちは、しもんです!

最近、立て続けにアマチュアのピアニストの演奏を聴くことがあって、とても勉強になったのでシェアします。

私が好きじゃないクラシックのコンサート

演奏に関して

やはりアマチュアの方の演奏は、頭で考えた音楽ではなく感性だけの音楽になってしまうことが多いです。

クラシックの演奏には『感情と理性』、どちらも必要。

これは『心と頭』とも言い換えられます。

そして、楽器を奏でるのが『体』で、全てを判断するのが『耳』です。

理性だけの演奏だとつまらないし、
感情だけの演奏はドン引きしちゃう。笑

バランスが大切です。

耳で聴いて判断しましょう!

演奏は感性だけではできません。

しかし、理性だけでもできません。

そのどちらもあって初めて人の心に届きます。

会場の雰囲気に関して

好きじゃない演奏会

・内輪感が出すぎてるコンサート

・会場が明るくて周りの人の存在がわかってしまうコンサート

・トークが多すぎて結果的に長時間になってしまうコンサート

私はあまりに『内輪感』のある演奏会は嫌いなようです。

なぜなら、自分の居場所がなくなっちゃうからです。
内輪で盛り上がってるのを見たら引いちゃうんですよね。

あと、追悼系の演奏会も音楽の喜びを感じられないので好きではありません。
(演奏者がちゃんと音楽の喜びを表現しているなら別ですが、
ほとんどの場合、重くなりすぎて音楽になってしません。)

そして、会場が明るいコンサートも音楽に没頭できないので好きではありません。

周りに人がいることを感じてしまうので疲れちゃうんですよね。
会場が暗いと、周りに人がいても気にせずに楽しむことができます。

最後に、トークが多すぎるのもキツイ!

トークがあるコンサートはお客さんとの距離が縮まるので良いのですが、
トークが長いと講座みたいな感じになってしまって『演奏会』ではなくなってしまうんですよね。

トークはあってもいいけど、演奏時間とのバランスは考えないと冗長になってしまいます。

まとめ:一度行ってみて、良い音楽体験ができなかったコンサートには行かない

人の時間は限られているので、居心地がよくないコンサートなんて行きたくないですよね。

これは一度体験してみないとわからないことなので、コンサートに行ってみるのは良いと思います。
そこで自分が好きか嫌いか判断して、なんか違うなと思ったら今度から行かなければいい。

もし会場に足を運べないならYouTubeとかで演奏を聴くだけでも判断材料になると思う。
(YouTubeで演奏を聴く人は多いから、演奏家はちゃんと動画を載せようね。)