ホリエモンチャンネルでキングコングの西野さんが言ってた話が面白かったのでシェアします!
▶️西野亮廣が伝授!ファンの増やし方とは…?【北海道独立宣言(第12話)】
10:04〜
✔︎新規獲得
✔︎離脱率を下げる→古参には注意。古参の人は新規の人にドヤってポジションを取りたがる。
「にわかはダメ」って言う人はお店のことを考えてBAN。@takapon_jp— 佐野 主聞 , (@Shimon_Sano) 2019年7月3日
是非その部分だけでも観てみてください!
ファンの増やし方→ファン同士を繋げる仕組みを作る
西野さんは、イベントの二次会会場をこちらで指定することで
ファン同士で繋がってもらって次のイベントで一緒に来てくれるきっかけを作る、
ということを言ってたのですが、
これはクラシック界でも何かできそうな気がする。
「お客さん同士を繋げるような仕組みを設計していく」
例えば、ファンの方がたくさんいる演奏家だと、
TwitterなどのSNSでファンの人同士が自然と繋がっていたりしますよね。
ああいうコミュニティーが作れると強い。
クラシックにおける演奏家とファンの関係
クラシックでは、
どうしても演奏者とお客さんの距離が近いのでファンの人が近づいて来すぎることが多いです。
女性の演奏家に近寄るおじさんたちなど。
演奏者としては応援してくださるのは嬉しい。
でも一線を超えてこようとする人とか、
その線がどこなのかわかっていない人もいます。
その一線の感覚は人によって変わってくるので見極めは難しいですが、
もしファンの人が一線を超えてこようとしたら演奏家はちゃんと嫌であることを示しましょう。
もし、嫌であることを相手に示して相手がファンじゃなくなるくらいなら、それまでの人です。気にすることはありません。
演奏家は演奏を聴いてもらうことが一番です。
営業は大切ですが、
その人一人に営業をすることで失う時間的損失と精神的苦痛などがあるなら、
その他大多数のファンの方のためにすぐやめるべきだと思います。
ファンを作る + 離脱率を下げる=ファンを増やす
新しくファンになってもらうには、色々と方法があると思いますが、
✔︎コンクール入賞などして他のメディアに取り上げられる形で認知してもらう
✔︎自分自身をコンテンツ化・ブランド化して自分のメディアを通して認知してもらう
大まかに分けるとこの2つになるかな、と思います。
(もし他にもあったらコメントください!)
世の中のほとんどの演奏家は国内外の大きなコンクールに出場することすらなく演奏家になる人が多いと思います。
先日、チャイコフスキー国際コンクールで入賞した藤田真央さんは1つ目のタイプ。
私は大きな国際コンクールの入賞はないので2つ目のタイプです。
藤田真央さんはTwitterのフォロワーが一気に2000人くらい増えてました!本当にすごい!
まずは自分のメディアを持つべき
Twitter、Instagram、YouTube、ブログ、なんでも良いですが、
できれば複数のメディアを自分で持つことが本当に重要です。
私は、
・Twitter
・Facebook
・Instagram
・YouTube
・SHOWROOM
・ツイキャス
・ブログ
7つを使っています。
(TikTokも使ってましたが、クラシック音楽とは少し相性が悪いので今はあまりやってません。)
これらのメディアで自分を発信していく。
そして、それぞれのメディアを繋げていく。
そうすると、それぞれのメディアにいる人たちの中で興味のある人たちが見に来てくれる+他のメディアにも遊びに来てくれます。
特に、当たり前ですが、
音楽と動画の親和性はものすごく高いです。
今日、今すぐYouTubeを始めましょう。
今まで撮った動画を投稿してみましょう。
クオリティーは低くて大丈夫です。
最初は誰にも見られてません。
で、どんなにクオリティーが低くてもSNSでシェアしましょう。
何もしなかったら、誰の心にも届きません。
何かをしたら、誰かの心には届きます。
今すぐ行動です!