こんにちは、しもんです!
今日はこの質問に答えます。
インターネット(YouTube)で開催されるコンクールをどう思うか
こういう新しいことが出てきた場合は私がやることは一つです。
・興味があるならやってみる
・やってみてから考える
未知のことをやらずに考えても仕方ないので、ネットでのコンクールに興味あるなら受けてみたら良いと思います。
人生なんでもそうですが、
『自分で体験してみる』
これが大事なんですよね。
人間って体験していることが多いと、思考量も増えざるを得ないので考え方の引き出しも増えます。
それが人としての魅力に繋がる要因の一つになります。
もし体験してみて失敗したとしてもそれはこれからの糧となるし、
体験してない人からするとあなたのその体験自体が価値になるのです。
大きなコンクールは動画審査がある
例えばショパン国際ピアノコンクールとか、日本だと浜松国際ピアノコンクールなどは予備審査で動画審査があります。
この時、みんな環境が違いますよね。
もちろん良い環境で良い機材で演奏動画を撮ることは必要ですが、
本当に耳の良い音楽家が聴けば機材が悪くても受かります。
こちらは私が浜松国際ピアノコンクールに出した録画ですが、
普通のビデオカメラを借りて録画したのでノイズが入りまくっています。
これはもう8年前とかの演奏ですが、
今はスマホだけでこれ以上に質の良い演奏動画が撮れますよね。
上の動画の質でも予備審査に受かっているので環境が違うというのはあまり言い訳にできないかなと思います。
しかも今回の場合はコロナということで会場を借りての撮影もなかなか難しいと思うので、自宅で撮って送ってみてはいかがでしょうか?
私の機材
ちなみに私はいつもスマホの映像とPCMレコーダーの音を編集ソフトで合わせています。
編集ソフトはFinal Cut Pro Xを使っていますが、今は安価で良いソフトがゴロゴロ転がってるので探してみてください。
Filmoraとか使い勝手良いそうです。
AviUtlも有名ですよね。
私が使っているPCMレコーダーはこちらです。
これはガチでオススメできます。
このレコーダーのシーンセレクトで「歌・音楽」を選んで録音しています。
そして、
レコーダーで撮った音源とスマホの映像と編集ソフトで合わせると、おそらく「mov.ファイル」ができると思います。
このmov.ファイルは重いので、ネットに投稿するためのmp4.ファイルに変換するためのソフトが必要です。
私はVideoProCを使っていますが、このソフトもはっきり言ってなんでも良いです。
5分以内の動画なら無料で変換してくれるソフトもあります。
※ちなみに無料で使えるソフトは「透かしロゴ」が入ってしまうことが多いので注意が必要です!
動画編集は慣れるまでが大変だと思います。
今の私は映像と音声を合わせて変換するだけなら5分あればできますが、
最初にやった時は3日かけてもできませんでした。泣
めちゃくちゃ勉強して慣れてようやく時間短縮できるようになりました。
もし編集が無理なら、
機材は自分で用意して、
録音、録画したデータを業者に送って編集してもらうのもありです。
私も編集はできるので、もしコンクールを受けたいけど動画の編集はめんどくさいという方はご連絡ください!
もちろん有料ですがずっとYouTubeをやっているので編集の仕事もできます。