こんにちは、しもんです!
音大って昔はかなり閉鎖的で、同調圧力も強くて、新しいことをやる人や道から外れる人を避難する傾向がありました。
でも今は社会全体の考え方は変わってきたおかげで、音大の古い考え方も変わってきたと感じています。
「音大(特に東京芸大)に入ったらこうあらねばならない!」みたいな圧力って昔はめちゃくちゃあったけど、
今は自由に音楽するなり音楽以外の道に行くなり、いろいろな選択肢を周りの目を気にせず選べるようになってとてもよい雰囲気になってきたなぁと思ってる😃
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) September 2, 2020
「音大(特に東京芸大)に入ったらこうあらねばならない!」みたいな圧力って昔はめちゃくちゃあったけど、
今は自由に音楽するなり音楽以外の道に行くなり、いろいろな選択肢を周りの目を気にせず選べるようになってとてもよい雰囲気になってきたなぁと思ってる。
もしまだ音大のしがらみに囚われている人がいるのならその人に伝えたい。
しがらみの中で生きようが、しがらみを断ち切ろうが誰もあなたのことは気にしてない。
だったら自分の現実と向き合って好きに生きた方がいい。
音大のしがらみに囚われる必要はない
私が芸大にいた頃は、
「コンクールで入賞すらしていないのにコンサートをやるなんて恥ずかしい」
などという恐ろしい考え方の人が蔓延っていました。
今の人が上の意見を聞いたら「そんなこと言ってたらいつまでもプロとして活動できないじゃん」って思いますよね。
本当におかしいと思うのですが、昔は
・コンクールで入賞することのみがプロとして活動できる道
だと思われていたのです。
みんなしてしがらみに囚われてた。
そしてたまにお金を持っている人が自主企画でコンサートをすると、
「邪道だ、汚い」みたいに陰で言われていました。
これも、おかしな話ですよね。
ただの僻みでしかないし、弾く人と聴きに行く人がwin-winであれば全く問題がないのに第三者が文句を言っていたのです。
第三者が口を挟むってよくやっちゃいがち
ちなみに『当時者同士で解決しているのに第三者が口を挟む』って私自身もそうだし、皆さんもやっているかもしれません。
一般的によくあるのは、
・芸能人の不倫、浮気
・他人の結婚、離婚、恋愛
など。
自分がそこに関わっているならどんどん意見を言って良いと思います。
ただ、芸能人の不倫とかに文句を言っている人って何も関わってないですよね?
そこに人生の有限の時間を使うのは無駄だと思いませんか?
私は音楽業界のことに関してはちゃんと意見を言いますが、
それは自分が同じ土俵で行動をしているから言えるのです。
行動していない人間の意見なんて説得力がないですよね。
文句や悪口を言ってくる人間はあなたの行動に責任をとらない
あなたのことに責任を取れる人間はあなただけです。
あなたの行動に文句や悪口を言って行動させないようにしてくる人間がいたとしても、その人たちはあなたがやったことの責任なんて取りません。
だったらそんな奴ら無視して自分がしたいことをした方が良いですよね!😊
人生に正解はない
今の時代ってどんどん世界も社会も動いているので、もう「正解」なんてものは誰にもわからないですよね。
もちろん特定の行動においての正解というのは存在しますが、
それを選ぶのは他人ではなくあなたです。
自分の人生は自分で決めましょう。
人の意見を参考にすることも必要ですが、最終的に人生を決めるのはあなたでないといけません。
それがあなたがあなたでいるための秘訣です。