何か趣味を始めるとき、とりあえず20時間そのことをやってみることにしてる。
かの有名な10000時間の法則は、本当にプロ中のプロになるための目安の時間なので、
趣味のレベルで楽しむならそんなに時間は必要ない。
楽しめそうなことを見つけたら
とりあえず20時間、集中的にやってみたらいい。
という記事を読んだので今イラストの勉強をしてます。笑
昔から絵を描くことは大好きで、
中学の時もクロッキーや風景画、静物画は得意だったのですが、
線を多用せずにイラストを描くのが本当に苦手だった!
何か絵を描いたら今度から下手でもここに載せます!笑
まだまだ線を多用して誤魔化す傾向にある。笑
10000時間の法則に戻るけど
意志さえあれば5年間、毎日5,6時間そのために時間を作れば10000時間くらいになる。
これって不可能ではないですよね。
毎日9時間なら3年間くらい。
しかし、一番大事なのは
好きという気持ちと、時間を使い方。
やはり質が良くないといけない。
その質を高めるために人に習うことが必要になってくるのだと思う。
学ぶことの最初は「真似」。
まね→まねぶ→まなぶ
の由来の通り。
因みに、ピアノに関してはいつの間にか50000時間を超えてました(笑)
本当に好きなことに関しては、時間を忘れて没頭するので◯◯時間の法則とか全く気にする必要はないですよね。
なにか物事に集中する前、
例えばテスト勉強をする前にお部屋や机の上を片付けることってありませんか?
私は昔からそうだったのですが人それぞれの集中するための環境というものがあり、ちゃんと集中するためには欠かせない行動だということを最近知りました!
そして、集中するためにはリラックスとストレスの両方が必要で、ストレスを感じたあとにリラックスするようにすれば良いそうです。
例えば、ピアノの本番前に極限の緊張状態だとしても「いくら緊張しても死ぬわけじゃない。精一杯楽しもう。」と少しリラックスする方向にシフトする等。
過度なストレスは逆効果だし、リラックスしすぎも良いパフォーマンスを生まない。
ピアノの本番前は「緊張するけど楽しみだ!」みたいな心理状況が良いですよね。
そのためには練習の段階から本番で弾くイメージを膨らませておくことが大切だと私は考えています。
そういうイメージを膨らませる時間も「練習」に入ると思うのです。
私はよく、弾き終えたあとに聴衆に向かってお辞儀して舞台袖に捌けるところまで実際にやってます(笑)
なにかを継続することで初めて自分の中で納得できることって沢山あって、
練習方法など自分に合ったものを見つけることができるのも、散々失敗して無駄だったとも思えるような子供の頃からの練習が基礎となって築かれているんですよね。
自分の体験を通して培ってきたものがあるのは、本当に自分の強みだと思っています。
そういう強みを増やしていきたい。