こんにちは、しもんです!
さて、今日はライブ配信依存という問題についてシェアします。
昨日、ヤフー知恵袋から引用してこんなツイートをしました。
親も1人の人間なので「自分の人生を生きたい」って気持ちはとても理解できるけど、子供を無視してしまうくらいになったら一回ライブ配信やSNSから離れて適切な距離感を模索したほうがいいと思う。
— 佐野 主聞 / えんとつ町のシモン (@Shimon_Sano) January 12, 2021
ライブ配信依存って普通にあり得ることだと思いませんか?
私も一時期、好きなゲーム実況者の生放送や動画が生きがいになっていたときがあります。(今でも生きがいですが、当時はそれのために生きてたと言っても過言ではありません。)
私自身が動画投稿と生放送を始めた2017年くらいからは自分のやることにフォーカスできましたが、それまでは好きな実況者ありきで生きていました。
今こうやって文章にしてみるとそれがどれくらいやばいことかわかりますね。
その人がいることで生きていける、みたいな状態。
ものすごい依存ですよね。
今はちゃんとした距離感をもって好きな人たちの配信を楽しんでいます。
ライブ配信依存を防ぐために
まずは子どもたちを一番に考える、これは必須だと思います。
自分の人生を生きたいのもわかりますが、子供が目の前にいるときは子供をまず第一に考えてほしい。
なぜそれが必要かというと、
子供が思春期になってほんとうに大事なことを話し合いたいと思っても、小さな頃に親が話を聞いてくれなかった子供は、「お前もこっちの話を聞かなかったんだから、お前の言うことを聞く筋合いはない」と思うはずです。
これは当然のなりゆきですよね。
結果的に、子供が小さいときに話を聞かなかったり目をみてあげなかったりしたら、そのツケは親である自分が払うことになります。
最悪の場合、愛されなかった子供は親を殺してしまうこともあります。
「子供のことを一番に考えている」ということは普段から言動で示しましょう。
もちろん、親だとしてもひとりの時間や自分の人生を生きるような行動をしてもいいです。それはバランスの問題ですよね😊
配信者側が視聴者に依存するパターンもある
配信って、配信者側が一方的に視聴者に価値を与えているわけではなく、視聴者側が配信者にも価値を与えてます。
ツイキャスではその部分に気持ちよさを感じて、24時間配信しているような人もたくさんいます。ただ、あの人たちは独身だったり家族がいなかったりという状態なので配信が可能なんですよね。
依存しないためのアイディア
子供を精神的孤独にさせないためには、
・配信をみる時間を決める
・子供も一緒に楽しむようにしてコミュニケーションツールにしちゃう
・自分の仕事を増やしてそれに集中することで見る時間をけずる
etc.
色々と工夫の仕方はあると思います。
私はピアニストとしての仕事が増えていったのでライブ配信依存っぽい生活から脱却できたのですが、子供がいる家庭の場合は配信をみる時間を決めたり子供と一緒に楽しむようにするのが現実的ですよね。
どちらにしても、自分の生きがいが “他人” にある場合はすこしバランスが崩れている可能性があります。
自分の生きがいの中に他人がいても良いのですが、生きがいの中に “自分自身でやること” も追加しましょう。
どこまでいっても、自分の人生を豊かにするのは他人ではなく自分自身です。