エッセイ

コーヒーと恋愛の共通点

こんにちは、しもんです!

今朝、3週間ぶりに自分でコーヒーを淹れて飲んだのですが、
やっぱり自分で淹れた珈琲はうまい!

今日は久しぶりに美味しいコーヒーを飲んで感じたことがあるのでシェアします。
ただのネタ記事です。笑

コーヒーと恋愛の共通点

コーヒーの話

私は札幌では横井珈琲さんの豆を愛用してます。

>>横井珈琲パセオ店

横井珈琲は期間によってどんどん豆が変わっていくのですが、
先月頃まで売られていたラ・フロール(ペルー)に恋をしてしまったんですね。

マジで好みの味!!

しもん
しもん
出会っちゃったねこれ!

と、久しぶりに体に電撃が走るくらいの一目惚れ(一口惚れ)でした。

香りも最高。

それまでも美味しい豆をたくさん提供してくれていた横井珈琲さんでしたが、

しもん
しもん
美味しいけど、好き、という感じではないので、お友達のままでいましょう

という豆ばかりでした。

しかし、私はラ・フロールと出会い、
私から「好きです!」と告白をしてお付き合いを始めました。

彼女がお店に売られていた期間中、1人で5袋(500g)くらいは買いました。

しかし、いくら好きでもマンネリ化していくものです。

抽出方法をエアロプレスからドリップにしてみたり、豆の挽き方や湯温を変えてみたりして3ヶ月ほど美味しく楽しみましたが、

側にいてくれるのが当たり前の存在になってしまい飽きてきました。

そんな時に私は他の味に浮気してみました。

そう、
ニエリ・ヒル(ケニア)、グジ・ムリシュ(エチオピア)、ラ・ベイヤ・パカマラ(グアテマラ)などです。

そしたら、なんと、
それまで美味しいとは思っていなかった他の豆の美味しさがわかるようになったのです!

以前までは他の豆に対して、

しもん
しもん
こういう個性のある味なんだね。なるほど。

くらいにしか思ってなかったのですが、

一人の豆と愛し合ってから他の豆を飲んでみると、
他の豆の良さや美味しさが昔よりもわかるようになっていた

もしかしたら自分はコーヒーを飲む人間として、一段レベルが上がったのかもしれない。

色んな豆の良さがわかって受け入れられるようになった。

豆の良いところを感じて好きになれる器の大きさを身に付けました。笑

恋愛の話

恋愛でも、初めて付き合った人とそのまま結婚する希少な人たちがいますよね。

それはそれで素晴らしいことだし、
他の人を知らないのに初めて付き合った人を一番だと思い込んでずっと愛していけるってマジですごいことだと思うのです。

私はそんな自分には戻れないし、一度素晴らしい人と愛し合ってから別れた後は、
いろんな人の良いところがわかるようになってしまったので、一人を選ぶなんて超至難の技だと思う。

ちょっとずれちゃったけど、

言いたいのは、

自分の好きを知って一回とことん愛し合うと、
他の人の良いところも見えてくるということ。

他人を好きになったり良いところに気づけるようになるには、ある程度質の高い経験が必要だと思う。