こんにちは、しもんです!
情報発信していく上での戦術のようなものは無限にあります。
でも本質は「魂を込めて発信すること」なんですよね。
だから、
魂や情熱、愛を持って発信できていれば自然と言葉選びや文章デザインは改善されていきます。
しかし、
ある分野において他大多数よりも上の立場にある人の中にはどうしても相手を見下して発信してしまう人がいます。
(私もそうなってしまう時があります!)
マウントを取りがちな情報発信者からは人が離れていく
「なんの情報を発信していくか」にも寄りますが基本的には自分の専門分野や好きなことを発信していきますよね。
例えばTwitterで誰かを感情的に否定したり、読んでいる人を見下した発信をしている人を見たらあなたはどう思いますか?
私ならそれが事実であったとしても、
と思います。
もちろん、
心に深く刺さる言葉にするためにはあえて「断定的」であったり、多少の「厳しい言葉」を使うことも必要です。
ただ、書き手の「マウントをとりたい!」という心理は簡単に相手に伝わってしまいます。
それが見えてしまうと、あなたに人がついてくるとしても一時的なものです。
あなたの人柄に人はついてきます。
人としての魅力を感じてくれた人がファンになってくれるんです。
否定ばっかりする人の元には否定する人ばかりが集まる
情報発信をするときは、どんな情報だとしても否定的な書き方をするか肯定的な書き方をするかを選べます。
・「〜するのは意味ない」
・「〜すると成長します」
これ、どっちがスッと心に入ってきますか?
「〜するのは意味ない」だと事実が書いてあっても受け入れるのに壁を感じる人が多いと思います。
否定的な言葉だと最初の入り口のところで拒絶してしまうんですよね。
あなたの情報発信の目的が、
のだとしたら言葉には細心の注意をはらった方がその目的が達成されます。
仮にあなたの目的が、
と思っているとしても、
あなたに少しでもマウントをとりたい気持ちがあるとその心理が文章に反映されてしまって、「嫌なやつだな」としか思われません。
人が集まってくる存在になることは難しいです。
さらに、
否定的な言葉やマウンティングする人に集まる人は最終的に「否定することが目的」になってしまいます。
そんなコミュニティーにいても疲れるだけなのでコミュニティーの中の人たちがだんだんと疲弊して解散する未来になります。
否定したくなる気持ちはめちゃくちゃわかる
私も他人を否定する意見を言いたくなる時があります。
しかし、その時に心理学の知識が生かされるのです。
「否定的な意見を伝えるためには、その3倍の肯定的な意見を伝えることで初めて否定的な意見も相手に受け入れられる」という研究結果があるのです。
否定したくなる気持ちはわかりますが、人に伝えたいのなら否定を肯定の文章で伝えてみる回数を多くしましょう!