こんにちは、しもんです!
みなさん、Twitter広告をご存知ですか?
私は以前、間違って広告を出すボタンをタップしてしまって危うく5万円が飛ぶところでした。笑
今日は、危うく5万円の広告費を使いそうになった投稿で実際に広告掲載してみましたので
その結果をお知らせします!
上限の50万円を広告に使えば効果はバツグンかもしれないが、
5,000円くらいだったらコスパ悪い。
ふつうに良い内容のツイートを頑張って作っていく方がいい。
Twitter広告を試してみた結果
広告掲載した投稿はこちらです。
(自社商品のアピールとか、YouTubeチャンネルの紹介とかではなく普通の動画付き投稿)
音大の入学試験にはソルフェージュの試験で『聴音課題』というものがあるのですが、
私が今まで出会った中で感動した聴音課題2つをご紹介します。
3声〜6声まで混ぜこぜになってますが、普通にハーモニーとして美しい。
こういう課題だったら和声に興味を持つ人は増えるだろうなぁと思う。 pic.twitter.com/oU1IH57M7f
— 佐野 主聞 / ピアニスト×ブログ×YouTube (@Shimon_Sano) 2019年11月4日
音大の入学試験にはソルフェージュの試験で『聴音課題』というものがあるのですが、
私が今まで出会った中で感動した聴音課題2つをご紹介します。
3声〜6声まで混ぜこぜになってますが、普通にハーモニーとして美しい。
こういう課題だったら和声に興味を持つ人は増えるだろうなぁと思う。
この投稿は、
・投稿して1日で100リツイート以上あった。広告を掲載したのはそのあと。(そもそもTwitterの方々にとって興味深い内容だった)
・広告を出したのは21時頃〜23時の2時間ほど(Twitterにログインする人が多い時間を狙った)
・5,000円分の広告予算で掲載し始めて、3,350円(67%)使ったところで掲載停止
なぜこの投稿を選んだかというと、
という仮説を立てたからです。
(人間はSNSにおいて、
自分ではなく他人の投稿にイイネやリツイートが多くても興奮するようになっています。
人気が更に人気を呼ぶシステムと一緒です。)
それでは分析してみましょう!
大まかな数値データ
2時間ほど広告掲載した結果、グラフは以下の通りです。
青が広告掲載関係なしに得たもの(オーガニック)
黄色が広告掲載によって得たもの(プロモーション)
前提知識として、
フォロワーが増えるための良いツイートというのはプロフィールのクリック率(プロフィールのクリック数÷インプレッション×100)が2%くらいのものです。
このツイートは、
プロフィールクリック率=(1,039÷121,011)×100=0.85%
新規フォロワー獲得のためには良いツイートではなかったことがわかります。
インプレッション
オーガニック→105,574
プロモーション→15,437
時間換算すると、
オーガニックは1時間平均で4,398
プロモーションは1時間平均で7,718
になります。
これは広告を打った時間帯がTwitterの投稿が見られやすい21時〜23時だったということで増えているだけだと思われます。
メディアの再生数
オーガニック(時間換算)→ 1,037
プロモーション(時間換算)→1,311
ほとんど変わらないですね。
「メディアの再生数」というのは、
クリックして実際に動画を見なくても増えるものなので、
大事なのは次のメディアのエンゲージメントです。
メディアのエンゲージメント
オーガニック→9,662
プロモーション→902
これもこの数値を時間換算すると、プロモーションをしたからといってブーストしたわけではないですね。
その他は数値だけ見てみましょう。
詳細のクリック数
オーガニック→1,044
プロモーション→887
いいね
オーガニック→1.394
プロモーション→158
プロフィールクリック数
オーガニック→878
プロモーション→161
リツイート
オーガニック→228
プロモーション→21
リンクのクリック数
オーガニック→83
プロモーション→30
返信
オーガニック→12
プロモーション→0
フォロー
オーガニック→2
プロモーション→2
まとめと反省点
うん、微妙ですよね!!
そもそもインプレッションが多い投稿だったので広告を掲載してもただ単に多く見られたというだけでした。
広告掲載の理由はハッキリさせないといけない。
今度やるときはフォローしてもらえるような投稿を作ってそれを広告掲載しようと思います。